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光福山新豊院の火伏地蔵

火伏地蔵

光福山新豊院(富士市岩淵)の本堂前で祀られている火伏地蔵。等身大のりっぱな丸彫座像です。火伏せをはじめ、とげ抜き・六体・子育てなどに霊験あらたかと諸人の信仰を集めてきました。

このお地蔵さんは、もともと愛宕山の頂で祀られていました(岩淵の愛宕山。新豊院の北西方向にあります)。背中に次の銘が刻まれています。

寶暦九巳卯年 施主三度屋富利欽立之

奉安置愛宕地蔵大菩薩 仰冀守火災諸願成就所

二月二十四日 現住新豊印宗敬示爲

これによれば宝暦9年(1759)2月24日、三度屋富利が火災防止や諸願成就を祈って建立し、新豊院12世印宗和尚が開眼供養を行っています。三度屋富利は飛脚問屋で、代々齋藤儀左衛門を襲名したそうです。

愛宕の地蔵といえば、甲冑姿で馬に乗る勝軍地蔵(愛宕権現)が代名詞ですが、このお地蔵さんはごく普通のお姿。蓮華座に座り、右手に錫杖をもち、右手は掌を上に向けています(宝珠はなし)。大福餅のようなふくよかな面立ちは若々しく、にっこりと満面に笑み。…わんぱく坊主のようにもみえますね。こうまで赤い頭巾と前垂れが似合うお地蔵さんは、そうはいないでしょう。

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