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妙覚山大泉寺の本堂蟇股

蟇股

妙覚山大泉寺(富士宮市野中)の本堂は、唐破風をつけた大きな入母屋造り。万治3年(1660)建立の旧本堂が老朽化したため、平成8年に新築されました。翼をひろげた鳥のように屋根をひろげ、どことなく身延山の祖師堂に似た雰囲気。

向拝や妻の各所に、立派な彫刻が施されています。向拝下に竜(蟇股)、蓮(同)、獅子(木鼻)、兎の毛通しに鳳凰、妻の二重虹梁には力士の彫刻。こと蟇股の竜の透かし彫りは秀逸で、繊細に絡み合った2頭の竜が美しく表現されています。

これら彫刻は「富士宮市宮原 彫刻師坪井宗也 平成八年九月吉日」(蟇股裏の銘)の作。坪井氏の名は、近郷近在の寺院彫刻でよく目にします。石坂浄光寺、三ツ沢長遠寺、伝法泰徳寺本市場常諦寺――。いずれも竜の彫刻が特長的。

この記事へのコメント

- たっつん - 2011年08月26日 04:51:50

2頭の竜の絡み具合はなかなか見ごたえがありますね。
今の時代でもいい彫刻を作る技が伝えられているのはすばらしいと思います。

- やそば - 2011年08月26日 12:42:21

たっつんさん、こんにちは

お気に入りの彫刻です♪
美しさなら、富士地区一かもしれません。

最近は鉄筋コンクリート製の堂社も多く、
彫刻師さんにとっては難しい時代かもしれませんが、
これからもよいモノを生み出していただきたいですね。

やっぱり木製の方が温かみがあってステキですもん。

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