スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

野中の甲子塔

甲子塔

妙覚山大泉寺の表参道入口(の右手にある民家の前)にある甲子塔。祀られているのは福の神、大黒さま。わさわさと茂った青葉に迫られているものの、塔自体はきれいに保たれています。信心深い方により、定期的に手入れされているようす。

高さ約60cm、幅約25cmとやや小ぶりな角柱型。頂部はふせたお椀のようにぽっこりと膨らみ、色合いは茶が強い。正面に「大天」と明瞭に刻み、右側面に「文政四年(1821)辛巳三月」、基台に「講中」。……左側面は、青葉がじゃまで判読断念。

甲子塔は、甲子の日に大黒天をまつる甲子講の人々がたてる塔。大泉寺が属する日蓮宗は、大黒天を善神として敬うケースが多いとされます。おそらく、大泉寺檀徒を中心とする甲子講が界隈にあり、この甲子塔を造立したのでしょう。

(→ 石造物いろいろ/甲子塔

この記事へのコメント

- タク - 2011年08月16日 20:02:52

こんばんは。

これを甲子塔というのですね。
甲子講も含めて初めて聞きました。
確かに緑に侵食されてきてますが、塔自体はとても綺麗に保たれて
いて、みなさんが大事にされているのですね。

- たっつん - 2011年08月16日 21:22:32

こんばんは。

私も甲子講というのは初めてです。
塔の文字も力強そうでいい感じですね。
このところの石塔の一連の記事で神社を巡っている時にも、庚申塔や石碑に目がいくようになりました。

- やそば - 2011年08月17日 12:23:34

タクさん、こんにちは。

富士・富士宮の甲子塔は、「甲子」と刻んだものが多く、
「大黒天」と刻まれた塔との遭遇率はけっこう低めです。
中でもこの塔はきれいですし、姿もいいのでお気に入りです。(*^-^)

- やそば - 2011年08月17日 12:34:48

たっつんさん、こんにちは。

石塔は地味な存在ですけど、中には驚くほど優れた意匠性の塔もあり、
注意して見てみるとけっこうおもしろいですよね。
(たっつんさんが以前紹介された二猿の庚申塔は傑作!)

トラックバック

URL :

ブログ内検索
エントリーリスト
最新のエントリー
最新コメント
ブックマーク
ブロとも申請フォーム
Twitterもやっています

Twitter < > Reload

参加中
にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へにほんブログ村 地域生活ブログ 静岡情報へ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。