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青陽山陽徳寺の奪衣婆

地蔵尊

陽徳寺(富士市吉原)の境内に閻魔堂があり、毎年7月23・24日の縁日に開戸されます。日ごろ不在の閻魔王がその姿を現し、隣には奪衣婆(だつえば)も随従。お堂前では施餓鬼供養も行われます。

奪衣婆は、三途の川のほとりで亡者の衣服を剥ぎ取る老婆。一説に、閻魔王の妻ともいわれます。三途の川のほとりに衣領樹という大木があり、奪衣婆が剥ぎ取った亡者の衣服は、懸衣翁という老爺によって衣領樹にかけられ、枝のしなり具合――衣の重さ(生前の業)――によって罪の軽量が判定されるそうです。

このように、おっかないイメージが先行する奪衣婆ですが、その一方で異なる面ものぞかせます。一説に衣服を剥ぎ取る行為は、亡者の罪を引き受けるため、といわれますし、民間信仰では姥神や病気平癒・咳止めの信仰対象となり、とくに子どもの健康に関することで霊験あらたか。非常にやさしい一面も持ち合わせています。

陽徳寺の奪衣婆は、ごく小ぶりな座像です。写真だと分かりづらいですが、白髪頭で、青い衣をまとっています。顔に深いしわを刻み、目をぎろりと開き、かなりおっかない形相。昔話にでてくる、「がんこなお婆さん」といった雰囲気ですね。

この記事へのコメント

- たっつん - 2011年07月22日 22:03:15

こんばんは。
奪衣婆の像、あんまりおどろおどろしくなく、見たことあるようなおばあさんといった感じですね。

- やそば - 2011年07月25日 09:08:41

たっつんさん、こんにちは。

そうなんですよねー、
どこか愛嬌があるといいますか、
にくめない感じがするといいますか。

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